百合若回顧録(6)。
2016,02,28, Sunday
手塚治虫「ザムザ復活」(1976年掲載)も、理髪店い置いてあった少年マガジンで読んだ。「手塚凄い!」と思う位に衝撃的な内容だった。
それ以前に「三つ目がとおる」もリアルタイムで読んでいて、第1話「三つ目登場」に出て来る、古代マヤ文明はコレで知ったと思う。私の知識の半分以上は漫画だ。更にその半分以上は手塚治虫の漫画だと思う。
当時はUFOや超能力、オカルトの類いが流行り始めた時代。1999年を世紀末と思うようになった頃(本当の世紀末は2000年だけど)。今にして思えば「そういう時代」だったのだと思う。
その反面、私の中では手塚漫画が見せてくれた「輝かしい未来」に心満ちていた頃。まだ映画「ブレードランナー」(1982年公開)が見せた、重く暗い未来は存在しなかった。
〈続く〉
それ以前に「三つ目がとおる」もリアルタイムで読んでいて、第1話「三つ目登場」に出て来る、古代マヤ文明はコレで知ったと思う。私の知識の半分以上は漫画だ。更にその半分以上は手塚治虫の漫画だと思う。
当時はUFOや超能力、オカルトの類いが流行り始めた時代。1999年を世紀末と思うようになった頃(本当の世紀末は2000年だけど)。今にして思えば「そういう時代」だったのだと思う。
その反面、私の中では手塚漫画が見せてくれた「輝かしい未来」に心満ちていた頃。まだ映画「ブレードランナー」(1982年公開)が見せた、重く暗い未来は存在しなかった。
〈続く〉