永井豪アニメ「マジンガー」シリーズが「UFOロボ グレンダイザー」で一区切り付き、松本零士「惑星ロボ ダンガードA」（1977年）になった。
原作漫画は「冒険王」で連載だったが、まだ「テレビマガジン」中心の私はしっかり読んでいなかった。
アニメの情報は「テレビマガジン」にも掲載されていたし、まだ松本零士の独特の画風に目覚める前だった。
「父と子」のドラマ構造は、当時のスポ根ブームのせいかと思っていたが、やはりロボットと宇宙の魅力にはハマった。因みに原作漫画ではなかなか主役ロボットが登場せず、そこが個人的には面白かった。
〈続く〉

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