藤子不二雄Ａ「まんが道」はバイブルだ。
内容は作者である藤子不二雄の自伝的漫画。まだコンビ解消前なので、ＡとかＦとか付いていない。
「そうか、藤子不二雄もこうやって漫画家を目指していたのか」と感心。漫画をどうやって作るのか。主人公達を見ながら、その過程を知れた気がした。
初めて読んだ本は秋田書店「漫画家修行 まんが道」という全１巻の単行本。一番最初に連載された「まんが道」だ。
確か旭川へ行く途中で買って貰った筈。漫画家に憧れていた小学生当時、「漫画家修行」と言うタイトルは手に取らずにいられず。買って読んだらドンピシャな内容に心打たれた。
小５の頃に「少年キング」で物語の続きを連載していると知り、慌てて少年画報社ヒットコミックスを集め始めたり、毎週本誌を立ち読みしたり。そんな小学校高学年。

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